館 内 ガ イ ド
館内には角島の自然を伝える様々なブースが設置されています。
クジラブース < 説明 海・漂着物ブース < 説明
角島で発見された新種のクジラの骨格標本とクジラの生態に関するブースです。
角島とクジラ、結びつきにくい話しですが、豊かな海を象徴する存在として、このツノシマクジラは、自然館のトップアイドルなのです。
骨格標本はレプリカですが、迫力満点です!

なぜ、ここでクジラなのか・・・
楽しい説明をお聞きください。

角島の海岸には様々な物が打ち上げられます。一番多い生活・産業ゴミに混じって、中国で作られた木像、朝鮮半島で使われている将棋の駒といった文化財や椰子の実などの外国の文化や自然を伝えるものも漂着しています。
また、ウミガメの骨やコンゴウフグといった海洋生物の遺骸なども打ちあがります。

このように海は地球の環境と人間の生活との関わりを具体的に示してくれる場所でもあります。
説明 > 植物ブース 説明 > 貝ブース
角島に生育している植物は現在561種が確認されています。
その中でも、冬から早春にかけてのスイセン、春のハマダイコン、夏はハマオモト(ハマユウ)、そして秋のダルマギクは島を代表する花々です。

また、砂浜にはコウボウムギ、ハマボウフウ、ハマヒルガオなどが逞しく生育しています。

とりわけカワラヨモギの根に寄生しているハマウツボは必見です

  
角島の海に生息する貝類や打ち上げられた貝類を展示しています。

なかでも、ユリヤガイは巻き貝なのに2枚の殻を持つという学術的に貴重な貝類で、角島は全国でも有数の生息海域になっています。
また、時には、角島の海岸にはルリガイという浮遊生活をする貝が打ちあがることがあります。名前のとおり鮮やかな瑠璃色をしています。この貝は浮遊生活をすることから、「漂白の旅人」という愛称を持っています。クラゲを餌にする貝です。

コレクション室の「世界の貝類」と比較してご覧下さい。
鳥ブース  < 説明
コレクション室
角島は渡り鳥の中継地となっており、春と秋の渡りのシーズンにはいろいろな鳥がやって来ます。

現時点で216種が確認されています。日本最小の野鳥であるキクイタダキの番、オオタカ、ニホンキジ、ウミウ、コガモなどの剥製を展示しています。

島では絶滅危惧種のハヤブサやミサゴを周年見ることができます。
別室のワシ・タカ類の剥製コレクションとともにご覧下さい。
< 説明
★剥製コレクション室
  末廣 豊氏に寄贈を受けたワシ ・タカ類を中心にした動物の剥製が今にも動き出しそうな姿で展示されています。

★貝類コレクション室
 樋口滋雄・和夫氏ご兄弟から寄贈された樋口コレクションです。
北方系と南方系の貴重な貝類を展示しています。